こんにちは。
新大阪ひかり歯科クリニックの梁です。
今回ご紹介する症例は、歯の内部吸収がおき抜歯になったところを骨造成してインプラントで修復したケースです。
患者様は28歳の女性で、前歯に違和感があるという主訴で来院されました。
レントゲンを撮ると、歯の内部吸収があり抜歯となりました。
抜歯した部位は骨が少なくなっており、骨造成が必要だったため、インプラントを埋入する前に骨造成術を行いました。下顎の奥から自家骨をとり骨造成に使用しました。
下が骨造成手術を行った後のお写真です。
骨造成後にインプラント埋入手術を行いました。
仮歯で歯肉の形態を慎重に調整して審美的に仕上げました。下は仮歯での調整段階のお写真です。
インプラント埋入箇所の両隣の歯も形が気になるという事で、同時にセラミックで修復を行いました。
治療期間も少し長くなりましたが、自然に審美的に仕上がり、患者様からは満足度の高い治療だったと喜びの声をいただきました。
他院で顎の骨量が足りないなどと診断されインプラントを諦めてしまった患者様も、当院では埋入可能なケースもあります。まずはお気軽に無料のインプラント相談にお越しください。
新大阪ひかり歯科クリニック
梁 俊信
休診日のご案内